毛利元就 郡山城入城500年記念事業とは
令和5年(2023)年、毛利元就が家督を相続し毛利氏の本拠城郡山城に入城してから500年という記念すべき年を迎えます。
元就は、安芸吉田の国人領主から一代で中国地方全域を制圧した戦国大名として、また「三本の矢」などの逸話で広くその名が知られています。さらに、その後の毛利氏はのちに明治維新に大きく影響を及ぼすなど、彼が残した遺産は広島県のみならず日本史上にも関わっています。
安芸高田市では、毛利元就没後450年にあたる令和3年(2021)から令和5年(2023)までの3年間に「安芸高田市三矢の訓連携協議会」を中心に、本市及び関係団体による記念事業を開催し、市内外へ情報発信するとともに、安芸高田市の歴史文化を見つめ直す機会とするものです。
開催期間
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令和3年(2021)3月~令和5年(2023)12月
節目の年
- 令和3年
- 毛利元就 没後 450年
- 令和5年
- 毛利元就 郡山城入城 500年
毛利隆元 生誕 500年
実施主体
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安芸高田市三矢の訓連携協議会
構成団体
- 安芸高田市
- 安芸高田市教育委員会
- 安芸高田市観光協会
- 安芸高田市商工会
- 郡山城史跡ガイド協会